有賀さつきの父が独白「亡くなる朝まで1人でトイレに行っていた」【2018年ベスト20】 - アエラドット 朝日新聞出版 2018年も年の瀬に迫った。そこで、AERA dot.上で読まれた記事ベスト20を振り返る。 17位は<有賀さつきの父が独白「亡くなる朝まで1人でトイレに行っていた」>。元フジ ... (出典:アエラドット 朝日新聞出版) |
有賀 さつき(ありが さつき、1965年9月9日 - 2018年1月30日)は、タレント、大学講師、元フジテレビアナウンサー。 身長は170cm。両親は東海地方出身で母親の里帰り出産で愛知県名古屋市で生まれ東京で育った。 小学校から高校まで東京都内の公立学校で学んだが、父親の転勤で1970-1973 16キロバイト (1,882 語) - 2019年1月30日 (水) 11:14 |
故・有賀さつきさん、一周忌で父がはじめて明かした本当の「病因」
有賀さつきさん
「実は、納骨をすませていないんです。今でもフラリと戻ってくるような気がして……。でも、いつまでもこのままというわけにはいきませんので、一周忌が終わったら、お墓に入れようと思っています」
1月下旬、寒空の下。自宅前で『週刊女性』にそう声を振り絞って語ったのは、有賀洋さん。1年前の1月30日、52歳という若さで急逝した有賀さつきさんの実父だ。
生前の有賀さんは、自らの病状を周りに知らせず、闘病生活を隠していた。
「激やせしていたんですが、“ダイエット中”だと言い張りました。抗がん剤の影響で毛髪が抜けてウイッグを着用していたときも、“このカツラ、便利なんですよ!”と明るく話していたそうです」(スポーツ紙記者)
18年1月中旬に体調が悪化して入院。食欲がなくて点滴を受けていたが、それでも元気な様子だったという。
「フジテレビの同期だった八木亜希子さんとは、LINEでやりとりしながらも、病気のことは伝えなかったそうです。突然のことで、お父さんも娘さんも死を看取ることはできませんでした。
亡くなったことが報じられたのは6日後の2月5日。病名も明らかにされなかったので、いろいろな憶測を呼びましたね」(同・スポーツ紙記者)
有賀さんが病名を伏せたのは、本人の強い意思だった。乳がんだったという報道もされたが、それは事実ではないと、洋さんが初めて明*。
「実は、卵巣がんだったんです。さつき本人が知られたくないということで、私も隠していました。大
阪に卵巣がん治療の名医がいるということで、亡くなる3年前に手術を受けました。私も立ち会ったんです。
それで治ったと思っていたんですが、急に体調が悪くなって入院したんです。
2週間たって、もう少しで退院と思っていたら、朝7時ごろに病院から連絡がきて、たった今、亡くなったと……。本当に急でした。
退院したら、この家で一緒に住む予定だったんです……」
3年前に妻に先立たれた洋さんは、一軒家でひとり暮らし。時折、涙を流しながら、有賀さんのことを振り返る。
「結果的に、私がさつきを*たんです……」
今でも後悔の念に苦しむという洋さんは、そう言って肩を落とす。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190130-00014364-jprime-ent
1/30(水) 16:00配信